2016年5月20日(金)

時間 18:30~20:30 

場所 東京YMCA南コミュニティーセンター3F

    世田谷区宮坂3-23-2

会費 1000円

 YMCAのシニアサポート団体”THE Y'S MEN'S CLUB TOKYO SETAGAYA"の例会に中園直樹氏が「ピンクシャツデーの意味」と題して卓話の講師に招かれ、 天野もNPOカプラーピンクシャツデー部門 担当として冒頭お話ししました。

 きっかけは毎年三軒茶屋キャロットタワー3階にある市民活動支援コーナー生活工房で、登録団体が参加するイベントがありますが、 アマノ塾は9年ほど前に登録しているのですが、数年前からピンクシャツデーを日本に広めましょう!との協賛の形で展示をしています。

 アマノ塾代表が会員になっているNPOカプラーにピンクシャツデー部門ができてからは、NPOカプラーの協賛で行うようになりました。

 昨年お隣のブースにスペイン語を教えている方のブースがあったのですが、そこで知り合った方が偶然 Y'S MEN'S CLUB の方だったのです。

 天野も昔横浜YMCAで英会話を習っていたり、母が教会に行っていたこともあり、今回ピンクシャツデーの卓話に中園氏を招く運びとなりました。

 あくまでも数多くあるボランティア団体の中の一団体の一員として、ピンクシャツデーについてお話しをするのです。

なぜなら公式のピンクシャツデーの団体は世界中ありませんので。

 

 YMCAのメンバー以外でも参加を呼び掛けています。できるだけ若い方にも来てほしいとのことです。

 大きな場所でないのと、食事が出ますので

参加を希望される方は5月13日までに天野か中園へご連絡ください。

大きな会場でないのと食事の用意もあるのでYMCAの会員以外の方は10名くらいを予定しています。なるべく早めにお願いします。食事はYMCAの方の手作りです。 

 

・・・・・・・・・・・・・・・当日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

講師あわせて18名の参加があり、アリスねっとが持ち込んだ各地のTシャツなどが飾られました。

任意団体ピンクシャツデーを日本に広めましょう!のメンバーの学生もお手伝いに来ていました。

NPOカプラーピンクシャツデー部門からは天野が出席し、PPTをプロジェクターで映したり、ネットで紹介できるよう設定したりしました。

 

会の冒頭で天野家の歴史を話してもらいました。それがあったから今の活動ができたのですから。

父が戦前アメリカに渡ったこと、両親が語学に精通していたこと、外国の人を年間200人無料で宿泊させていたこと、祖先は幕末にキリシタンを弾圧した津和野藩の武士であったが祖母は両親に隠れ手洗礼を受けたこと。私は体を壊し学校行けず、言葉にも不自由したことなど。それが大学を出て最初の職場が青少年相談所であり、不登校やシンナーなど様々な問題を抱えている子に出会うきっかけを持ったこと、それで教師に転職したこと。

無料の掲示板で生徒の相談を受けていたら中園直樹氏が一番書き込んでくれたこと、などです。

 

中園直樹氏はピンクシャツデー全般について詳しく話してくれました。