2014.10.18~10.19東京世田谷三軒茶屋キャロットタワー三階、市民活動支援コーナーで登録団体が展示やブースを出しました。

 天野塾は登録団体だったので、今回は「ピンクシャツデーを日本に広めましょう」というテーマで参加いたしました。

 天野塾での参加ですが、運営は「ピンクシャツデーを日本に広めましょう」のメンバーで行いました。つまりずっと活動を続けている仲間です。

 天野塾の代表が登録団体であることをすっかり忘れていたという、おまけつきでしたが、、、急遽の呼びかけにもかかわらず、さすが詩人や小説家、川柳作者など、創作活動をしている人たちがメインなので短期間でしたが、良い展示ができました。

 当日は三軒茶屋大道芸の日だったので、多くの方に呼びかけもできました。多くのメッセージを子供からお年寄りまでいただきました。

 

 

上段、向かって左から、区民活動支援コーナー(生活工房 三茶パオ:モンゴルの移動式テントの形状)の入口右側に展示場所。展示場所の拡大、パオの後ろ右側にブース、アリスねっと代表、中園さん、葛原さん。おばあちゃまたちもメッセージ。下段おばあちゃまたちの続きと、ピンクシャツデー愛媛のダンスをパソコンで紹介、外国の方が興味を持たれ、熱心に説明を聞いてくださいました。もちろんメッセージも。

男の人から「妹はニューヨークでDo Something という団体に入っていて、いじめと暴力に反対する活動をしている」とのことでした。早速ここでも紹介させていただきます。

写真の通り、大人から子供までみんないじめに関心を持っていることを痛感しました。ブースでピンクシャツを広げてる方は川柳作家の久留さんです。

 配布資料です。PSDを応援してくださっている、漫画「鈴木先生」の作者、武富健治さんのチラシも配布しました。すべて無くなりました。

イベント参加団体はチラシやポスターの印刷費は今回無料で大変助かりました。

天野塾代表と中園さん。全員集合、左の男の方は木村さんです。

いただいたメッセージ、沢山ありました。おいおい整理してご紹介いたします。

・80過ぎのおばあさんの3人連れ、「私たちみんな幸せ」っておっしゃって、その言葉どおりのメッセージを書いていただきました。すごく意味深いと私たち感じました。

・8歳くらいの小学生の女の子、なぜか3時間くらい、椅子に座ってみんなとお話をしていました。最後にメッセージを書いてと頼んだら、何か顔のような絵を一つ描いていきました。

すごく不思議な感じでした。

みんなそれぞれ、いじめとか、差別とか、嫌がらせとか、味わっていたり、それが無くなって幸せになりたいと思っているのでしょう。



厚木市立戸室小学校

神奈川県厚木市立戸室小学校では、学校を上げてピンクシャツデーに取り組もうと決めました。先生方が率先してピンクのシャツを着てアピールです。

2014.10.8戸室小学校のホームページです。

http://www.edu.city.atsugi.kanagawa.jp/tomuro-es/


公立の学校で自主的に取組がなされることは大変うれしいことですね。

どっかの団体がどうのこうのというのではなく、営利や名声が目的でなく、広まっていくこと、それが一番大きな力になります。またそれが活動の本来の姿だと思います。