2018年10月20日、21日三軒茶屋キャロットタワーピンクシャツデー展示

遅くなりましたが、10月20日、21日、三軒茶屋パオで行った、ピンクシャツデー展示会の模様です。

 この展示は、世田谷区の市民生活工房通称パオに登録している団体で展示を希望する者が毎年参加しているものです。

 11年前天野塾として登録したのを契機に、出展しています。代表の天野がNPOカプラーのメンバーになってからは、和室すたじお天野家、NPOカプラーの協力で、ピンクシャツデーの紹介、展示をしています。場所はいつもキャロット・タワー三階で行っています。

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 いじめが与える被害を、企業の方がたにはなかなか分かってもらえないのが現実です。

 いじめがなくなれば、学校も楽しくなり学業にも励み仕事も生き生きできます。

 その視点からもいじめを無くすアピールをしていこうと思っています。

 またすたじお天野家に撮影に来られたコスプレイヤーさんたちから、「コスプレしてかわいいと言われ自信を持ちました。」という言葉にヒントを得て、「コスプレでいじめ反対」をしようと考えて活動しています。

 男装される女性、女装男子の方たちはLGBTについて理解が深いものがあることも知りました。

 今年はお二人の現役のレイヤーさんの協力で行うことができました。

・・・ここからは拡散希望です・・・・・

 二月の第4水曜日のピクシャツデーに向けて、今年も行ったように、ひきこもりでも参加できる、「ネットでいじめ反対」の準備をしています。

 

 もしお手伝いできる方がおられればご参加ください。匿名のメッセージ(絵でも文でもOK)で動画を作っていきたいのです。

 大きな組織でもなく、また大きな組織にすることをためらうので、毎回手作りで、その都度参加者を募っています。

 いじめ反対をする団体同士で派閥を作ったり、どれが一番だとかいう風潮、あるいは団体内部での上下関係、それが嫌がらせになっていくのに正直嫌気がさしたのです。

 よろしくご協力お願いいたします。

 

2018.11.17

いただいたメッセージを紹介いたします。

・いじめ経験者の絵をじっと見ていた女の子、「絵が好きですか?」と聞いたら「自分も描きたい。」と描いてくれました。本当に長く見つめていました。

・年配の方が小学校6年生の時のいじめ体験を書いてくださいました。いじめられた人は一生背負うのです。

・幼いお子さん「やさしくなったらこころがふわっとする」すごくいい言葉だとお思います。

・3歳くらいのお子さん、いじめがなくなった時の気持ちを「うれしい」の一言で表してくれました。

・楽しいことはなあにと聞いた男の子「みんなでやきにく」と書いてくれました。

・言葉は刀になる、意味深いです。

・いじめで傷つくのは、いじめを正当化するいじめた人の心自身・・・鋭い指摘でした。

・誰もが誰かの子どもです・・そういう心を大人も持ってほしいものです。

・いじめるやつは刑務所へ叩き込め・・これを書いてくださったの30代とみられる男の方です。書き終えると「僕は子供の頃から今までずっといじめられてきた」とぽつんと言われました。どうかこの人の言葉を多くの人が受けとめてくださいますように。

まだまだ一部です。少しずつ紹介してまいります。

Twitterは pinkshirtday_wa 

facebook ピンクシャツデーNIPPON(PinkshirtdayNippon) もご覧ください。

そしてどうぞ2019年2月27日(二月最終水曜日)、世界的なピンクシャツデーの日ですが、それまでに多くのいじめ反対のメッセージをいただければと思います。