書こうか書くまいか悩みました。でもやはり書くことにします。
書くことで悩んでいる子供の気持ちをかえって刺激してしまいそうなのと、安易に警鐘としてコピペやらパクリで子供たちに資料配布だけしてしまう人がいて、それを読むことで子供が悲しい結末にいたる行動をとらないかとても心配なのです。
でも周囲が注意を払うか払わないかでも不幸が少しでも減ってくれればと思い書くことにしました。
ですから、くれぐれも注意して資料は読まれてそのうえでお使いください。
五月病、よく言われる言葉です。「病気」と言う言葉を使いたくはないので、「ゴールデンウイーク後に見られる大きな心情や生活上の変化」とでも認識してください。
新学期は子供たちにとっては何かをもう一度やり直したいとか、今度こそ頑張りたいという気持ちになれる時期です。
でも一か月がたつと、期待外れな生活であったり、頑張ることにつかれてしまい
「こんなはずではなかった。」
という思いが高まってきます。
それは学習についていけなかったり、部活や新しいクラスになじめなかったり、いじめをしている子とまた同じクラスになっていたケースだったり、、etc様々な場合があります。
ゴールデンウイーク中は、部活の春季大会もありますが、それでも休みが多くなるので、大多数の子供は学校も休みですので、それまで張りつめていた気持ちにゆるみが出てきます。
また我慢の限界に達してしまう時期にもなります。
連休中はいじめられることもなくほっとしていたが、「連休が終わるとまたいじめられるのか」と悩んでしまうことにもなります。
それは悲しい結果を招くこともあります。
すべての子がそのような行動をとるわけではありません、でも大人が少し注意して見てあげること、その意識を持つこと、それはとても大事だと思います。
不登校が始まったり、連休中の交遊関係から不良グループに入り、反社会的な問題行動が始まったり、連休後は学校でも家庭でも心して子供に接してください。
それは大人の社会でも同じです。会社、サークル、etc同じことが起こりえます。
もちろんそのような事態が起きないことを願っています。
上手く書けませんが、「人に優しい社会」になればいいなと願います。
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