みんなで集まった

2014.11.3

夜、天野塾、天野家に有志が集まりました。

今までも何度も集まっているのですが、公に書くのは今回が初めてです。

大御所の中園直樹さん、詩人の葛原りょうさん、川柳の久留さん、会社員の木村さん、お名前は書けませんが介護士のUさん、そして天野です。

三茶でのイベントの反省会と今後の活動についてお話をいたしました。

・今回は急だったので天野塾で参加したのですが、これからは「ピンクシャツデーを日本に広めましょう!」で参加したい。

・いろんなイベントを各自が紹介しました。

・それぞれの知り合いの方で参加してくださる方を候補にあげました。

10名以上いることが分かりました。やはり何をするにも人数がいることが大事です。

・通帳を作りました。

みずほ銀行自由が丘支店にあらたに「ピンクシャツデーを日本に広めましょう!」名義で通帳を作ることができました。

今までの活動をお見せしたら、すぐ許可がおりました。

今現在10760円入っています。今後の活動には全然足りません。第1回~第3回の活動資金はすべて印刷代で消えてしまいました。天野塾での不登校の子の授業料から一部寄付です。

文責の天野は授業料をためて何か子供たちへの活動に役立てたいという思いがあります。本当に些少ですが、それを拠出いたしました。それと会議の時の飲食代で皆さんおつりを寄付してくださいました。それが760円です。

これからも財政状態は明らかにしていきます。それは非営利団体であることを維持したいからです。もちろん、活動資金をどうするか、今検討中でもあります。

でも一番大事なことは中園さんが語ってくれた言葉でした。チラシに入れたい言葉、つまり、いじめに関する運動をする場合、何に一番気をつけなければいけないか、が語られています。以下に掲載します。


ピンクシャツデーを自分も広めたいと思った場合の注意点:

 少数でいじめ反対を表明した場合、いじめ被害に遭ったり、いじめが深刻化して自殺に追い込まれる危険性があります。

 学生は信頼できる先生や生徒会などにご相談の上で、社会人の方は転職後(『命』さえあれば人生やりなおせます)など、決して無理のない範囲で行ってください。


 PSDを広めようとするとかえってイジメられ、自殺する人も出てくる可能性を見過ごしてはいけません。

 ピンクシャツデーを広める活動、もしくは着ることによっていじめられる可能性があります、ですから、一人ではやってはいけません。

 かならず、信頼できる大人の人、先生と相談しておこなってください。それほどデリケートなことです。

 活動の中で一人でも子供たちの命が犠牲になってはいけない、ということです。